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🍷 ワイン上級編 Part9 「ワインの色から何が分かる?|色合いで見るワインの個性」神戸市 東京 試飲販売スタッフ ALCO

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こんにちは!株式会社ALCOのブログ担当です。

前回のPart8では、ワインの「香り」に注目して、アロマとブーケの違いについてご紹介しました。

今回は、テイスティングの中でも意外と奥が深い「色」のお話です。

ワインをグラスに注いだとき、「赤い」「白い」だけで終わっていませんか?

実は、色合い・濃さ・透明感を見ることで、そのワインの品種や熟成、

造り方など、さまざまな情報を読み取ることができます。🍷


🍷 まずは「色」を見るところから

ワインの色を見るときは、グラスを白い背景の前に置くと分かりやすくなります。

見るポイントは主に3つです。

① 色合い

赤ワインなら、

紫 → ルビー → ガーネット → レンガ色

というように、熟成によって色調が変化していきます。

若い赤ワインは紫がかった鮮やかな色をしていることが多く、

熟成が進むにつれて赤茶色やレンガ色に近づいていきます。

一方、白ワインは、

レモンイエロー → ゴールド → 琥珀色

というように変化します。


🍇 ② 色の濃さから「ぶどうの特徴」を想像する

赤ワインの場合、色が濃いからといって必ず「重いワイン」とは限りません。

ただし、色の濃さから果皮の色素量や抽出の強さなどを想像することはできます。

例えば、

  • ピノ・ノワール → 比較的淡い色
  • カベルネ・ソーヴィニヨン → 濃く深い色
  • シラー → 非常に濃い色になりやすい

といった違いがあります。

もちろん産地や醸造方法によっても変わるため、色だけで品種を断定することはできません。


🕰️ ③ 色から「熟成」を読み取る

ワインは時間とともに少しずつ色が変化します。

赤ワイン

若い頃は紫色がかった色合いですが、熟成すると赤褐色やレンガ色へ。

白ワイン

若いワインは淡い黄色や緑がかった色ですが、熟成すると黄金色、さらに進むと琥珀色へ変化します。

つまり、色はワインの「時間」を感じるヒントにもなるのです。


🍷 「エッジ」に注目してみよう!

テイスティングでは、ワインの中心部分だけでなく、グラスの縁に近い**「エッジ」**を見ることもあります。

特に赤ワインでは、

中心は濃い赤色なのに、縁が少しオレンジ色

ということがあります。

これは熟成による色の変化を判断するヒントになります。

ただし、照明やグラスの形によっても見え方は変わるので、絶対的な判断材料ではありません。


🥂 白ワインは「透明感」もチェック

白ワインを見るときは、色だけでなく透明感や輝きにも注目してみましょう。

キラキラと輝くような透明感があるのか、少し濃く落ち着いた色合いなのか。

例えば、樽熟成した白ワインでは、淡いレモンイエローよりもゴールドに近い色合いになることがあります。

「この色だから樽熟成!」と断定することはできませんが、香りや味わいと合わせて考えることで、ワインの背景が少しずつ見えてきます。


👀 プロは「色だけ」で判断している?

もちろん、色だけでワインを当てるわけではありません。

テイスティングでは、

色 → 香り → 味わい

という順番で情報を集めていきます。

例えば、

「濃いルビー色」

「黒系果実の香りが強い」

「タンニンもしっかりしている」

となれば、

「濃厚なスタイルの赤ワインかもしれない」

と推測できます。

つまり、色はワインを読み解くための最初のヒントなのです。


🍷 自宅でできる簡単テイスティング

ワインを飲むとき、ぜひ一度試してみてください。

STEP1

白い紙やテーブルを背景にグラスを置く。

STEP2

グラスを少し傾けて色を見る。

STEP3

「淡い?濃い?」「紫っぽい?赤っぽい?」などを確認。

STEP4

エッジの色にも注目。

STEP5

その後に香り、味わいを確認する。

これだけでも、普段の「飲む」から**「観察して楽しむ」**へ変わってきます。


🍷 まとめ

ワインの色には、そのワインの品種・熟成・醸造方法などを考えるためのヒントが詰まっています。

ただし、

「色だけでワインを決めつけない」

ことも大切です。

色、香り、味わいを組み合わせて考えることで、ワインの個性がより立体的に見えてきます。

次にワインを飲むときは、まずグラスを眺めてみてください。

「この色にはどんな理由があるんだろう?」

そんな視点を持つだけで、ワインがさらに面白くなりますよ。🍷


🔮 次回予告|ワイン上級編 Part10

「ワインの余韻とは?|“長い・短い”で何が分かる?」

ワインを飲み込んだ後に残る味わい、「余韻」

「余韻が長いワイン」とは、いったいどういう意味なのでしょうか?

次回は、ワインの味わいを評価するうえで重要な**「余韻」**について詳しくご紹介します。🍷


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